去年手に入れてから、マトモに整備とかしないで乗ってきました
チビトラック、ビミョーにブレーキが引きずり気味でしたが、
先日余計な事した(むぎゅーってブレーキペダル踏んだら、
多少揉まれれて動きが良くならんかとやってみた)
もんだから、悪化させちゃいまして、
いつでも軽くキーキー鳴るようになっちゃいました(汗)
てな事で、整備です。
どうせ、もうすぐ車検が切れるので、ちょうど良いです。
ブレーキ一式を降ろした所で、
ホイルのハブベアリングも整備出来るかとおもい、
ドライブシャフトも引っこ抜いてみました。
ほほー、そんな構造になっていたのですね。
端部のシールを無傷で脱着する自信は無かったので、
諦めました。
で、本題のブレーキ整備。
えー、シリンダの内面が錆びてしまい、
ピストンの動きが渋かったみたいです。
面倒臭かったですが、部品を良く眺めたかったので、
車体から全部外してしまいました。
ホントは、サンドブラストをかけてしまおうかと思いましたが、
ピストンもシリンダも結構減っていたので、
次回ホイルシリンダごと交換してしまえば良いやーって
思い直して、止めました。
相も変わらず、のろのろと作業は進み、
右側の組み立て完了。
ブレーキシューの張りの調整は、ホイルシリンダ側のみで
サイドブレーキを引く時に自動的にやってくれるようです。
なんか、良いんだか、悪いんだか、判りません。
個人的には、支点側に手動式のヤツが付いている方が、
好き勝手に張り具合を調整できて、好きかなぁ。
続きまして、左側。
こちらは若干動きは渋いものの、シリンダ内面が
サビサビとかにはなって無かったので、手抜き作業。
シリンダは外さずに整備しちゃいました。
で、最大の難関、ブレーキフルードのエア抜き作業。
悲しいかな一人作業なので、運転席と作業カ所の間を
行ったり来たり。時間かかるし、立ったり座ったりで
えれー疲れます。まー、コイツのエア抜き作業は
そんなに大変でないので、まだ良いデスけどねぇ~。
でもって、組み上がった所で試乗してみたところ、
なんだか油の手でブレーキシューを触ってしまったのか、
ミョーに滑る感じ(爆)
一応組み立て前には脱脂したんですが、甘かったか!
当然、引きずり音はしなくなったのですが、なんか悔しい。
まー、走ってるうちに油分も飛んでしまうでしょう。
フロントブレーキは、またその内、根性が溜まった時にやりまーす。