ケース組み立て用引っ張り工具作製ちう

↑メインシャフトのシム作ったの図 若干軽量化?
↑メインシャフトのスペーサーカラー作ったの図 若干軽量化? フチを削るときに少々ビビらせちゃったけど、性能に影響無いので気しない

今日も310Dのトランスミッション組み立てて遊んでおります。
いよいよ後ろ側のカバーを被せるところまでやってきました。
が、ケースのベアリングを傷めないように組み立てるための
プーラー的工具が無い。
って事で、仕方ないから何か作る。

↑新しいスペーサーカラー組み込みの図
↑新しいスペーサーカラー組み込みの図
↑バックギアのアイドラもシム入れたの図 こちらは既製品
↑バックギアのアイドラもシム入れたの図 こちらは既製品

ってことで、ケース後ろ側のカバーを組む前に、軸のクリアランス調整。
メインのシャフトは0.8㎜程増やしたかったので、既存の
スペーサーカラーごと作り変えてみました。だって、ブ厚くて作りやすそう
だったから。
バックギアのアイドルギアには、手持ちの既製品のシム0.2㎜を入れて
みました。こんだけ厚みがあれば、くしゃくしゃに潰れたりはしないでしょう。
カウンターシャフトは、先日組んだベアリングのアウターレースの下に
シムを入れて調整済み。

 

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↑カバーかぶしたの図 シャフト引っ張るのになんか工具が要るのねん

ってことで、準備完了で、ケースの後ろっ側のカバーを被せます。
メインシャフトベアリングのインナーレースとシャフトの間で力のやり取りを
しながら引っ張りないとイカンのですが、こんなの引っ張る都合のよいモン
あるわけ無いし、状況見ながら考えよーと思っていましたが、やっぱ
何にもありませんでした。
デカくて太いんですよねぇ♡

 

↑工具作製ちうの図 シャフトの先っちょと工具とのアダプタ
↑工具作製ちうの図 シャフトの先っちょと工具とのアダプタ
↑ここまでできたの図
↑ここまでできたの図

って事で、なんか作ります。
ホンダのエンジンのクランクシャフトを引っ張るための工具があったので、
そいつと合体させてみる作戦。
で、後は尺取り用の筒だけ作ればオシマイってところまで来て、
本日終了~。あとは実際にカバーを組み立てながら、筒の長さが
どんだけ必要かを確認してから作りまーす。

お、ナンダカンダで、もうすぐ組み立て完成じゃーん♪

投稿者: okamochi@tensyu

個人事業主にして、岡本商店 店主。

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