アルファロメオ 166 タイヤ交換

↑ペラペラタイヤの図

本日は、アルファロメオ 166のタイヤ交換のご依頼。
新品タイヤはお客さまが用意して、事前に配送されておりました。

 

↑リムの傷の図
↑角っちょ削るの図
↑ベルトサンダー登場~の図

えー、18インチの40タイヤって、なかなかのペラペラタイヤで
結構苦労しました。そして、このホイルが中古で手に入れたモノだ
そうで、前オーナーが擦りまくっちゃったみたいで、
4本ともリムがガリガリ。それでなくても、かなりムリクリ
タイヤを組み込む感じになるので、ガリなエッジでタイヤが壊れたら
目も当てられない事になるので、容赦なく削っちゃいます。
お高級そうなホイルだけに、なんか、チョット気持ちE~

だって、しょうがなぁ~いじゃない♪

↑SSTバージョンアップの図

そして、3本目にして、ペラペラタイヤ用SST、破損。
SSTとかエラそうな事行ってますが、ただの木の棒とも言う。
コレでビードがリムの淵に乗っかっちゃわないように
ぐい~ってやってます。大変原始的ですが、ホイルに傷は付きにくいし
ウチでは重宝しております。
で、ぐい~ってやりすぎちゃって、先ッチョが割けちゃったので、
反対側を同じようにけずって復活!

 

↑バランス調整完了~の図

最初はタイヤが薄くて、なかなかスムーズに作業が進みません
でしたが、4本目にはかなりスムーズに。
慣れた頃に作業は終わるのであります。

モチロン、ホイルのアンバランスもダイナミックモードにて調整。
割と大径のリムなんで、ウエイト量も小さく、効果も明確。
積み込むウエイトの効果がボケちゃう13インチとかでは有り得ない
ビシバシっとした感じで作業は完了。
んー、こっちも気持ちE~

 

↑廃タイヤの山、二つの図

そして、17インチのホイルをもう1セットお持ち頂いており、
そちらはタイヤだけ外して欲しいというオーダー。
コレがまた、タイヤが硬いのと、リムの内側が浅いので、
最初の一本は大汗かきましたが、直ぐになれて
残りの三本はサクッと終了~。

お~、古タイヤの山が築かれちまったぜぇ。
また処分屋さんに持って行かないと。

てな事で、なんとか無事に作業完了。
皆さまからの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

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