リクルス祭り開催ちう

ただ今、リクルス祭り開催ちう。
まずはオートクラッチから。

 

↑再度分解ちうの図
↑EXPスプリング交換ちうの図

まずは一旦走らせ、動作確認。
その後、オートクラッチ動作時の、マッタリ感を伴うクラッチミートが
気に食わん!というご指摘で、インストールギャップやらEXPスプリングの
セットを交換して様子を見る。

当初、EXPディスクの拡張をコントロールしているEXPスプリングを
柔らかい物に交換する事により、よりEXPディスクが低い回転数で
拡張し、スパっとつながるイメージなのかと思ってましたが、
実際のフィーリングはその逆でした。

軟らかいスプリングをセットすると、いつまでもクラッチレバーを
離しきらないようなフィーリング。
一方、固いスプリングをセットすると、スパッとクラッチレバーを
離したかのようなフィーリング。

さらに、EXPスプリングを固くした方が、より高い回転でクラッチが
ミートし始める為、クリープ的な印象をあまり伴わず、
インストールギャップを小さめに設定出来るイメージで、
個人的には、より緻密なクラッチ操作感を演出できるように思えました。
(裏を返すと、ガツガツした乱暴なクラッチワークとも取れる)
とりえず、コレで一度乗ってもらって、後は微調整な方向で行ってみます。

個人的には、EXPスプリングは標準設定で、少々インストールギャップを
詰め気味にしたセッティングにすると、サッサとクラッチミートが始まりつつ
ふわりとつながり、回転が落ちてくると良い感じにクラッチが滑り始めて
低回転時にガバガバスロットルを操作しても角の取れたスクーターチックな
感じのする反応になるのが好きかなぁ。

このリクルスのクラッチシステム、動作するイメージを
掴めるまでは、ちっと調整が面倒クサくて、取っつきにくい印象でしたが、
一旦慣れてしまえば、思いの外イメージどおりに動作してくれる
ナイスなモノのようにしか思えてならない♡

 

さー、次ぎは、左手でリアブレーキを操作できる
ハンドブレーキキットの取り付け行ってみます。

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