イマドキ~なドカティのハンドルバー交換のご依頼。
安請け合いしちゃったけど、
なにもかも分解の仕方が判らねぇ。
特にスイッチ類のハウジングがどう考えても
今まで見た事ねぇ取付け方してるっぺー。
外れねぇ。
どうしてこういうお仕事ばっかり回ってくるのかと、
(頂いたお仕事に文句いうなー!)
ブツブツ文句タレながら、なんか作らないとダメなんだろうと
モノを見ながらしばらく妄想。
もうやってみるしかないので、ゴーストの囁きに従って
こんなモンだべと、適当に道具らしきモノを作って
ようやっと外れる。
うーん、コレ作ったヤツ、頭いい~、って構造。
(どこでどんな迷惑かけるか判らんので、詳細は伏せておきます)
多分、スイッチの局数が多すぎるので、スイッチを出る時点で
既にバス通信にせねばならず、今までみたいにハウジングが
半分にパッカリとかって構造には出来ないのでありましょう。
って事で、構造が判らず、無駄にいろいろバラバラにしちゃった感は
否めませんが、とにかく分解成功。
(献体扱いされたくないお客様は、なんでも構造が判っているであろう
でーらーさんに作業をご依頼下さい)
その構造上、ハンドルバーの良い位置・良き角度にてナイスな径の穴が、
チョッキリ開いてないと、諸々の取付けがガタガタになりそうなので、
まずはそれらをどうやって新しいハンドルバーに開けるかを考えないと。
タマには、サラっと終わる仕事が欲しいと思うのは、
仕事が無かった昔を考えると大変贅沢な話なんですが、
そう思わずには居られない今日この頃。
皆様からの作業のご用命、お待ちしております。
<(_ _)>