サンバーブレーキ整備

↑作業ちうの図

KS4 スバル サンバーのブレーキ整備です。
一昨日からボチボチとやっております。

 

↑お掃除完了部品とおnewのゴムパーツの図
↑組み込み準備完了~の図
↑いざ合体!の図

リアブレーキはデロリア~ンでしたが、フロントは
割と全然大丈夫な感じでした。

大丈夫なのは、ゴムパーツ周辺は無事で、フルード漏れ等無く、
ちゃんとスライドして動いていたってダケで、実際には
スライドピンは過去の錆びで虫食いだらけ、
おそらくキャリパー本体側もガバガバでしょう。
ま、お疲れマンモスな車両に細かい事考えても無駄なので、
やれる範囲で全力整備。
ホントは外側もサンドブラストをかけて綺麗にして、
軽く塗装とかしたい気持ちもありましたが、面倒くささが勝り、
洗剤でゴシゴシ洗う程度に止め、性能面で重要な所だけ
シッカリな感じで済ませちゃいました。

 

↑ガチガチブレーキホースの図
↑今回交換したゴムパーツの図

ホントはマスターシリンダーの整備もしたかったのですが、
パッと探した感じで、諸々手に入らなさそうだったので、
今回は見なかった事に。(純正部品まで細かく調べてねーす)
構造的に、マスターが抜けても、外に漏れ出さずにマスターバッグの
方に落ちるだけッペー雰囲気なので、外観からヤバい事に
なっているか否かの判断は難しそう。数日放置して抜けなければ
合格!って事にします(笑)

 

↑サンバー大地に立つ!!の図
↑運転席からの眺めの図

最後にブレーキフルードを入れて、エア抜き。
一人でやるのは大変ですが、今回は四輪浮かせているので、
一気に出来るし、車両が小さいから移動距離が短くて良いやねぇ。
(ペダルにつっかえ棒をしては、ホイル側で作業を繰り返してます)

しばらく油圧をかけたまま放置して、ホースの継ぎ目から
フルードの漏れが無い事を確認。
四輪の作業で、フルードが滲むとかって今まで経験無いのですが、
アレで漏れないよなぁ、といつも感心。継ぎ目沢山あるのにねぇ。

裏の原っぱで久しぶりに走らせてみましたが、
土の上とは言え、まー、転がる転がる。
今まで結構ブレーキ引きずっていたんですねぇ(笑)

とりあえず、コレで数日放置して、ブレーキが抜けない事を
祈るばかり。

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