ムルティストラーダ リアショックスプリングプリロード調整

↑スプリング分解ちうの図

DUCATI Multistrada 1200 Pikes Peak のリアショック
スプリングのプリロード調整です。

 

↑プリロード変更用のナットの図

↑調整完了~の図

先日、STDのセット値に対して、かなり減じたセットで
組んでみたのですが、少々抜きすぎてしまった感アリって
事で、プリロードアジャスターを最小の時に11mmと
なるように、というご要望です。
自由長199.27に対して、セット長188.3となりました。

上の写真の矢印のナットをチョイチョイと回す為に、
車体からリアショックを外して、バネを外して、
ようやっとたどり着く、なかなか遠い場所でございます(笑)

 

↑リアブレーキキャリパーサポートの図

↑お掃除完了~の図

で、車両の様子見の試運転の時から、なんかブレーキが変だなぁと
思っていたのですが、リアホイルを外してみると、手でハブを
回すのが億劫な程ブレーキが引きずっているご様子。
片押しキャリパーなので、少々押してみましたが、サッパリ
動く気配ナシ。

って事で、せっかく後ろ回りがバラバラになっているので、
ついでにお掃除。案の定、スライドピンがビサビサ・ゴイスーな
事になっておりました。ピストンもブレンボのソレとは思えぬ
渋いスライド感。
ヘタに分解して、フルードじゃじゃ漏れは怖いので、今回は
できる限り外側から綺麗にお掃除して、フルードを入れ替えて
作業終了。次回、部品を揃えて再戦が吉と判断致しました。

 

↑ただ今の図

てな事で、とりあえず後ろ回りは終了~。
明日はフロント側の作業の予定でございます。

皆様からの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

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