ホンダのモンキー125のハンドル付近にUSB電源の取付けです。
ハンドルバーのクランプ部分にフロントのスクリーンを
取り付ける為のステーが組まれていたので、そこを足がかりに
USB電源を取り付ける事にします。
このステーがなかなかのクセモノで、ブレーキホースと
スロットルワイヤーと場所の取り合いをしておりまして、
作業前にどうにか良い取り回し位置を見つけたのですが、
さらに都合良くすべく、ステー自体にUSB電源用のボルト穴と
回り止め用の溝を加工してしまうついでに、ホース類の逃げも
切ってしまいました。
続いて、ひっくり返して裏面の加工です。
スロットルワイヤー用の空間を少しでも広げるべく、
ステーの角を落としました。
てな事で、ステーの加工完了~
ホース類の逃げはこんな感じ。
逃げを掘るに当たり、ホース類とステーが交わる水辺面側の角度は確認して
合わせてのですが、垂直面側については余り深く考えず、角が無くなれば
良かろうって事で、有無を言わさず45度で削ったのですが、正直もう少し
実際の当たる角度に合わせて削れて良かったなぁ。
で、コッチが本来の目的のUSB電源。
付属のステーは、M8のボルト一本で止める感じだったのですが、
今回はアルミ製の割と細いスクリーンのステーに組み込む関係で、
穴をM6くらいにしておきたい感もあり、回り止めの溝も付けて
組んでみました。
ここで気づいたのですが、この電源のボディーにネジが切ってあって
デカいナットみたいなモノで、電源とステーを固定する構造の
ようなのですが、そのデカナットが付いてない!
ががーん。
なにがしか用意せんとイカンようです(笑)
つづく!
皆様からの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>