デカナット作製

↑完成~の図

USB電源を締め付ける為のデカいナットの作製です。

 

↑ボディー完成の図
↑試し切りの図
ピッチが合っているか確認

電源の本体の胴体に雄ネジが切ってあって、何かに通して
ナットを締め付けて固定、みたいな感じなんだと思うのですが、
そのナットが付属していなかったので、作ってみました。

丸棒を切り出して、面出して、下穴を加工、ネジを切ります。

 

↑試し合わせの図

旋盤でのネジ切りの場合、数字どおりに切ったハズが
実際に相手を合わせてみると、キツくて通らない、なんて事は
日常チャメシゴトなので、今回みたい旋盤のチャックにくわえたまま
相手を持ってきて試しに合わせられると、大変楽チンです。

今回は、雄ねじが樹脂であった為か、なんだかサッパリ通らず、
カナリ深めに刻んだトコロで良い感じとなりました。
この加減が、ケースバイケースなんですよねぇ~

 

↑完成~の図

えー、今回は、あまり取ったり外したりする部品でないし、
間にゴムを挟んで組み付ける為、手締めでギュイギュイっと
やれば十分な感じの部品でして、わざわざ工具をかける為の
加工まで必要なかろうって事で、端折ってしまいました。

よし、コレにて、物理的な電源取付け作業、完了~。
まだ、電気の配線が残っているケドねぇ~。

皆様からの作業ご用命をお待ちしております。

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