キャブ調整完了~

↑作業完了~の図

ここ数日、作業を進めて参りました、ホンダ V-TWIN MAGNAの作業、
本日ひとまず完了と致しました。

 

↑走行直後の温度確認の図
↑スパークプラグの焼けっぷり確認の図
右が前で左が後に組んであったヤツ

本日は、実際に走らせての調整です。
概ねキャブのセットはストライクゾーンに入っているようだったので、
タラタラからビンビンまで試し、前後バンクの同調と、
パイロットスクリュー微調整を繰り返し、心地良いアイドリング回転数を
探し、最終的に極々普通~に走らせて不具合が無いかを確認しました。

良いと思われるトコロまで調整して戻ってきまして、前後バンクの
排気マニホールド当たりの温度を確認してみると、かなり揃っていてるので
一安心。プラグも確認してみましたが、前後共に同じ感じで良く焼けてまいた。

後は、完全に冷えたトコロからの始動状況を確認して、問題なければ
とりあえずこの状態で一度乗ってもらい、様子を見てもらおうと思います。

例のバキュームピストンのスプリングが前後で固さが違う件、
本日試乗と調整を繰り返している間に、もしかすると前後のバンクの燃えだす
タイミング?(上手く説明できんケド)を微妙にずらして、エンジンの
パルス感的なものを演出する為のセッティングなのカモしれない、とか妄想。
知らんけど。

ともあれ、キャブはすっかり言う事を聞くようになり、かなり良い感じに
仕上がったと思います。
皆様からの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

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