スペーサー作製ちう

↑材料の板の図

昨日に引き続き、ホイルとハブの位置関係を調整する為の
スペーサーを作る作業を進めております。

 

↑ケガいたの図
↑切り出したの図
↑センター穴あけたの図

経済性をイロイロ検討してみたものの、材料代より工数の方が
はるかにかかるって結論に至り、20mmのA7075材から109mmの
円盤を取れるよう切り出してみました。

 

↑片面加工完了~の図
↑切削作業完了~の図

材料を切り出したら、旋盤でバビーっと切削。
半分以上捨ててしまうんだから、モッタイナイなぁ(笑)

表裏のひっくり返す、2チャックのでの作業となりましたが、
ウチの半世紀前のボロい旋盤では、コレが限界でしょう、
ってくらい、キレイに芯も面も出ました。大変気持ちヨス。
あー、超具合の良い旋盤が欲しいなぁ。

 

↑旋盤での作業完了~の図
↑ハブと嵌合の図
↑ホイルと嵌合の図
↑合体!の図

てな事で、旋盤での作業が終わりました。
ハブとホイルに合わせてみました。元々のクリアランスよりも
かなり狭めに作ってみましたが、幸い頑張り過ぎてハマらないとか
そういうお約束的悲劇は起こりませんでした(笑)

さー、後はPCDが91mmで4穴のボルト穴開ければ機能はするように
なりますが、軽量化の為に肉抜きとか、やり始めるとキリが無くなるのと、
後で仕様変更って事も無くは無い気がするので、とりあえず今回は
このまま納品の方向で考えております。

つづく

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