SKYエンジン再始動

↑お掃除完了~の図

ここ数日取り組んで参りました、ホンダ SKYのキャブレター、
どうにかこうにかお掃除する事が出来ました。

 

↑エアの通路から出て来た付着物の図

メインエアブリード系の通路が、どうやっても開通せず、
キャブクリーナーに浸しては、細いワイヤーでほじくってみたり、
エアガンで吹いてみたりを繰り返しておりました。
今朝、浸け置いたキャブを、ウエスで押さえながらエアガンで
ばびーっと吹いてみたトコロ、ポコッと何かが飛び出したと
思ったら、黒いツブツブが沢山出て来ました♡
コレがヒトなら、大人も泣かす尿管結石って感じでしょうか(笑)

この粒が出てから、キャブクリーナーが通路壁面に行き渡るように
なったので、数回の掃除を繰り返す内に、浸け込み後のクリーナーも
透明になったので、コレにてお掃除完了~!といたしました♪

 

↑作業前の図
↑作業後の図

なんという事でしょ~!

キャブを組み立てている間、終始あの曲が脳内ヘビーローテーション(笑)
いやぁ、どうにかなるモンですなぁ。暇人、恐るべし。

 

↑フロートバルブの図

中でも、ナニゲに苦労したのが、フロートバルブの掃除。
オケツのバネがちゃんと動くようになるまで、相当苦労しました。
おかげ様で、指まで大変キレイになりましたが、カサカサになって
若干指紋が薄くなりました(笑)

 

↑エンジン始動の画

早速車体に組み付けて、エンジンを始動してみました。
燃料は、念のためオイルを混合したものを別タンクから
落として使ってみました。
見事、始動しましたが、なんかちょっと燃料が濃い雰囲気有り。
でも、エアスクリューの調整には、キレイに反応するので、
燃料の計量は置いといて、機能自体は復元できたようです(喜)

エンジン自体は、若干クランクのジャーナルのベアリングから
音が出ている雰囲気ですが、まだしばらくは働いてくれそうな雰囲気。
うっかりエンジンが動く事は確認できてしまった(笑)ので、この先の
作業を進めるべく、部品の調達の調査にとりかかりたいと思います。

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