フォークリフトエンジン始動不良整備

↑お出かけ工具活躍ちうの図

たまにエンジンがかからない事があるウチのフォークリフト、
本日はウンともスンとも言わなくなりました。

  

↑キャブの図

始動時に一瞬かかって、しばらくすると止まっちゃう
パターンが多く、スパークプラグを外して見るのですが、
燃料が来てない感じです。
ポンプからキャブに繋がる燃料の配管を緩めて、
燃料を少しこぼれると動き出す事がこれまで何度か有りました。

何か、燃料ポンプに異常があるのかなぁ、とか思いつつ
動いたからまーいいやー、って感じで本日に至ります。

 

↑ストレーナー発見の図

今日な何やってもかからないので、キャブのバレルの中に
燃料をジョロジョロ注いでみると、一瞬エンジンがかかります。
間違い無く、燃料が来て無いようなので、もう直接フロートチャンバーに
燃料を突っ込んでやれ!と燃料の配管を外してみると、バンジョー的な
部品の中にゴミを濾すストレーナーが入ってました。
老眼で、詰まりっぷりは良く見えませんでしたが、歯ブラシで擦りながら
エアガンでバンバン吹きまくって組み直すと、何事も無かったように
エンジンがかかるようになりました。

どうやら、この網の目がゴミで詰まって、燃料が通らなかったようです(笑)
多分、いままで燃料の配管を緩めるとエンジンがかかっていたのは、
配管内に圧力が残っていて、配管のジョイントを緩めて、燃料が
放出される時に、若干詰まりも取れてしばらく動いていたのではないか、
という妄想。
あまりに動かさないから、燃料タンクの中が錆びとかでゴミだらけ
なのカモですねぇ。近日中に、燃料のフィルターを交換しようと思います。

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