先日チョコチョコっと作らせて頂きました部品、
出戻って来ました(笑)
小型のレーザーカッターと、良くあるTスロットが組めるような
アルミフレームで組んだ架台繋げる為のアダプタ的部品のようです。
架台の上にコイツを立て、ツノが生えたような状態にして、
レーザーカッターのフレームから生えている丸パイプ的な形状の足が
パイルダーオンなイメージでの使用らしいのですが、4本足で組もうとすると、
垂直度が悪いらしくスポッとはまらず、機械が浮き気味になって
しまうらしいです(汗)
んー、やっぱ溶接しちゃったし、傾いたかなぁ。
で、2本はツノを細くしてしまえ、という事のようです。
ツノ的部品を平板に溶接してしまっているので、ツノの外径を
細くするのにどうやって加工しようかと悩んでました。
当初、四つ爪の単動チャックでくわえて~、なんて事を考えてましたが、
サクッと使える小さいチャックでは、部品がデカ過ぎて掴めません。
デカいチャックに組み変えるのは、ちょっと面倒(笑)
幸いツノ部品作製時に端面を加工するのに、微妙に残ったおへそを取り除く為、
チョロっとセンタードリルを当てた後が付いていたので、ソレを足がかりに
センター穴を掘り、旋盤で両センター加工で行ってみる事に。
回り止めは、ツノに溶接した平板に開けてあった穴に
ボルトをナットで縫っただけ(笑)
でも、なんかぶっ飛んだら怖いので、ビビって回転数を上げられず
加工面がザクザクになってしまいましたが、ご勘弁頂きましょう。
てな事で、加工完了。
宅配便で送り返して頂いたのですが、開梱する時には
気付きませんでしが、やたらと部品にピッタリな梱包材は
レーザーカッターで加工されたもののようです。
おー、ナルホド、こういう使い方出来るのは便利!
でも、1個だけ作ると、データ作るのが超絶めんどっちーカモ?(笑)
いやぁ、楽しんでらっしゃいますねぇ。
皆さまからの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>