ハンターカブ ドリブンスプロケット交換ほか

↑作業ちうの図

ホンダ CT110 ハンターカブのドリブンスプロケットと
ドライブチェーンの交換です。

 

↑新旧スプロケット比較の図
↑ナットとスイングアームの隙間の図

ファイナルをロングにしたいという事で、4丁ロングの
41丁に変更です。
スプロケット&チェーンは、お客様が用意して持ち込んで
下さいました。

スプロケット取付け座面部の厚みが、STD比0.5mm程厚く
なるようですが、スプロケットを締め付けているナットの頭と
スイングアームの隙間がなかなかのクリアランスです。
(でも、ちゃんとスプロケットの取扱いの注意書き書が
付属していて、その当りの事も記載されておりました。親切!)

ナットは多少かかりも浅くなるので、ネジロック剤を使用。

 

↑チェーンクリップジョイントの図

先日、別の車両でも同じ状況だったのですが、
チェーンのクリップジョイントのピンの先っちょが
エンジンのケースカバーに擦ってしまいました。
クリップを内側に向ければ、問題無しです。

  

↑チェーンカバーネジ修理ちうの図

チェーンのカバーを止めているボルト用の雌ねじが
ナナメに入っていたようだったので、ちょっと修正。
幸い、タップでさらったら、真っ直ぐ入って、
ネジも効くようになりました。

この後、バッテリーの交換をしまして、
キャブレターの整備に取りかかりまっせ、という所で、
お客様がご来店で、作業一時中断。

もうチョイ、つづく。

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