ホンダのエイプ100に、BajadesignsのS2というモデルの
LEDライトの組み込みです。
ちなみに、自分のです♪(笑)
昨日よりゴソゴソやっていたのは、この作業。
まずは、ライト本体を載せるステーを切り出し。
穴を開けて車体に仮組。
ステーは、折りを入れるつもりでしたが、ウッカリ
折らずにピッタリとかって事はないかなーとか
超スウィ~トな事考えてましたが、やっぱり
そんな事はありませんでした(笑)
と、言うわけで、当初の予定どおり、折りを二つ入れました。
なるべく高い位置にセットすべく、ヘッドライトギリギリの位置に
納まるようにウリウリと折りの角度を調整しまくり。
ステーは超絶ゴツくしたので、ライトがビョンビョンと
揺れちゃうような事は絶対にないでしょう!(笑)
経験上、このライトは、上高い位置から照らした方が、
地面へのフロントフェンダーの影の落ちップリが小さくて
良いのですが、道路運送車両法上、前部霧灯はすれ違い用
前照灯の照明部の上縁を含む水平面以下となっているので、
シャレでヘッドライトの下に入れてみました。
同法によれば、前部霧灯の照射光線は、他の交通を妨げない
ものであること、となっているので、そもそも走行中に
点灯させる補助灯的なモノとしては装備してイカン代物なんだと
思うんですけどね(笑)
ヘッドライトのハイビームのような使い方で点灯させて、
他の交通がある場合や、こちら向きに人が歩いてるような場合は
点灯させてないような運用方針で。
お次は、ライト取付けにおいて、皆さんかな~り忘れがちな、
スイッチの取付け。ぶっちゃけ、こっちの方が面倒です(笑)
素早く点灯消灯の操作ができるように、左手の人差し指で
操作できる位置にトグルスイッチを付けてみました。
スイッチのノブには防水カバーを用意してありますが、
ぶっちゃけこの状況で装備して意味あるのか不明です(笑)
ステー類が形になったところで、塗装です。
外は気温が高く、晴れていたのもあって、マッハで乾きました。
ステーの塗料乾燥待ちの間に、配線作製です。
そもそもこのS2は、軽トラに組んであったモノを
引っぺがしてきたヤツで、その時に配線一式も有りました。
車体にのたくらせる配線を最小限に抑える為に、当初は
ソリッドステートタイプのチッコイリレーを組んで、
電源の配線だけバッテリーから調節引っ張ってきて、
全てヘッドライトのカバーの中で配線してしまおうかと
考えていたのですが、LEDライトから生えている配線と
コネクターのカプラーが結構ゴツイので、ヘッドライトの裏
辺りでトグロを巻かせるには、ちとスペース的に厳しい感じ。
幸い、燃料タンクの下とか、シートの下には、広大なスペースが
空いていたので、軽トラ時代の配線をほぼそのまま利用し、
スイッチの配線だけ新しく作って、配線完了。
ちなみに、このエイプは、バッテリーを積んでいるモデルでして、
直流電源化の手間は要りません。
更に、ヘッドライトと連動して使う程、公道で点灯させ
られるような代物でもない(余程下を向けてセットすれば
別ですけど、それではイマイチ面白く無いと思う)ので、
メインキーのオンオフとは関係なく、独立して操作できるような
配線としてみました。
てな事で、エイプへのBajadesigns S2 PROの組み込み作業完了です。
パッと見、何も付いて無い感が出せたかと思います。
早速試運転&光軸調整!と思ったら、外は大雨降ってきたので、
お楽しみは明日以降って事で。
ちなみに、このエイプ、某お茶屋の若旦那からかっぱらった
ヤツでして、元教習車でございます♡ 期待に胸膨らませた
教習生の夢を乗せて教習所で走ったいたんでしょう。
キックスターターしか付いてなくて、大変だったろうなぁ(笑)
そんな話はさておき、夢のホンダ縦型エンジン車を遂に
手に入れまして、この夏はコイツで夜の山をウロウロするのを
楽しみたいと考えております♪
エイプに限らず、このようなライトの取り付け作業承ります。
皆さまからの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>
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