DUCATI 916 給電パイパス線増設

↑配線増設ちうの図

先日、路上で止まってしまった916、追加作業です。

  

↑エンジン始動ちうのバッテリー端子間電圧の図

えー、どうも送電ロスが大きいようで、レギュレーターの
出力部とバッテリーの端子間とで電圧差が1Vくらいあるよう
でして、エンジンが回っていても、バッテリーの電圧が13V中盤
くらいまでしか上がりません。

このまま返してしまうのは、なんか気持ちが残っちゃう系なので、
既存の送電線はそのままに、外部に3sqの線でバイパス線を
引っ張ってみました。

結果はまずまずで、バッテリーまで来る電圧がガツンと上がりました♡

 

↑試運転直後の電圧計測ちうの図

配線やカウルを全て元に戻し、ヘッドライトも点けて
試運転をして参りました。運転直後のバッテリー電圧は、
パイパス前は12V中盤の電圧でしたが、今回は13.3Vに
上がってました♡
エンジンを始動して、回転を上げると14Vを超えて行くので、
まー、このくらいまで上がってくれれば御の字でございましょう。

これにて一件落着!

皆さまからの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

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