
ものスゲーピカピカなSM610Rをお預かり。
こんな綺麗なヤツ、なかなか無いでしょう!




13~14年眠っていたそうです。
サラッと見た限り、前後のブレーキとタイヤは全滅。
ゴムパーツ、樹脂パーツ関係もなかなかの状態です。

とりあえず、スパークプラグに火が飛ぶかを確認。
飛びます♪ 飛びます♪(嬉)

液モノの状況を確認。
量は大丈夫!


度胸一発、キャブレターに燃料落として、エンジンを始動
させてみました。見事に眠りから覚めて、力強くアイドリング
しております! 素晴らしい保管状況。
(ちなみに、燃料タンク内は空にして保管してあったそうです)
バッテリーの端子間電圧も、申し分ない数字が出ており、
当初ビビリまくっていた、電気回りについては、今のところ
全く問題なさそうです。
喜びはつかの間、部品の入手状況を調べてみると、
真っ向勝負をかけても、全敗確定っぽい事も判明。
とりあえず、オーナーさんに現状報告メールを送信しました。
さー、ここからが運命の分かれ道!(笑)