
2006年モデルくらいの、ハスクバーナSM610の
作業進行ちう。

実際には、サイレンサーと筒の隙間をウエスで塞いで使ってます

この後もっと悪化した(笑)
お年頃の年式で、部品の調達がままならぬ状況の中、
ホントに作業を進めてしまって良いやら、その判断を
行う為の確認作業を続けております。
吸気系のゴムパーツがヒビだらけで、キャブレターを外すと
ヒドイ事になってしまいそうな悪寒がバリバリ状態で、
できればその辺りは触る事無く、なんとか一度走らせたてみたい
という事で、現状で車検を通せるか状態か否かの確認の一つとして
排気ガスのCOとHCの濃度を確認。
コチラの車両、平成19年度の排気ガス規制の対象車となっており、
COは4.5%、HCは2000ppm(だと思う)以下という値が設定
されておりますが、計ったところババーンとCOが大幅オーバー(笑)

扇風機でラジエターに空気を送りつつ、外側からの
調整でどうにかならんモンかとイロイロやってみましたが
全く上手く行きません。根本的には、キャブレターのセットを
かなり絞らないとどうにもならん雰囲気でした。
半日と燃料1Lを浪費しましたが、
規制値をクリアする手法(?(笑))を確立する事が
できたので、とりあえず車検を通す目処は立ったような
気がします。
オーナーさんに確認して、GOが出れば、次へ進みたいと思います。