ホンダのエイプに組まれた社外製アルミスイングアームに
チェーンのガードを取り付ける作業、やっところさ完了～
完成させた前側のステーで、チェーンガード本体を
まずはスイングアームに仮組。
組み付ける角度を車体全体を眺めながら、こんなモンだべーで
決定して、その角度で固定できるように後ろ側のステーの
形を決めます。
型紙を起こして、アルミ板に写し、切り出し。ネジ穴と
通し穴を開けてステーが完成です。
完成した後ろ側のステーをチェーンカバーに組み付け、
固定する為のボルト穴をスイングアームに落とし込んで
ドリルで穴開け。タップでネジを立てます。
ナイスなサイズのボルトを選んで、一旦本組み。
チェーンのラインに対して、カバーのどの程度被せっぷりは、
スイングアームとステーの間に入れるナイスなサイズの
スペーサーカラーを作って調整。
ステーとカバーを接合するボルトの先っちょが、
ちょうどチェーンと干渉してしまうので、ギリギリまで
削り取ってみました。
加工作業が全て完了したところで、一旦分解して、
作ったステーを磨きまして（単体の写真撮り忘れました）
全ての加工作業完了。
最後にカバーを組み込む為のボルトナットにロック剤を
塗ってしっかり組んで、ホイルを組んだら完成です。
試運転も行って、チェーンと部品が干渉しない事を
確認して、全ての作業完了です。
別にたいした作業で無さそうに見えて、結構な作業量と
なりました。
パッと見で、そんなに違和感無く組めたと思います。
皆さまからの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>