フロントブレーキお掃除

↑お掃除完了の図

相変わらず、自分のR1100GSの作業です。

 

↑組み立て完了の図

本日はフロントブレーキにとりかかりました。
真っ黒クロスケなので、とにかく分解して洗います。
お湯を使って洗剤で洗ってますが、もう手がヒビ割れて来ました(笑)
なにげに、片側1時間以上かかって掃除してます。
シールの溝の掃除が大変なのはいつもの事ですが、今回は
フルードの通り道がスゴい事になっていて、その辺りの掃除が超大変。

そういえば、ばっちいままの写真を撮るの忘れました。

 

↑錆びマクリな右側キャリパーの図
↑キャリパー作業完了の図

で、もう片側もやって、乾かして組み付け。
錆び浮きまくりで大変カッチョ悪いですが、まー仕方ないッス。

 

↑デロリアンなマスターシリンダの図
↑おNEWのピストンの部品キットの図

お次はマスターシリンダ。
こちらは、ピストンがフルードが漏れちゃって
すんごい事になっております。
流石にシール類を交換しないとダメな事は判っていたので、
事前に部品を購入しておりました。

 

↑お掃除完了の図

キャリパー同様、分解して流し台でゴシゴシ洗おうと
おもってましたが、ハンドルから外すのがチト大変そうなので、
外さずにお掃除頑張りました。
やり終えてから思いましたが、やっぱ全部分解してから
掃除しないと作業が大変だし、仕上がりも中途半端。
まー、自分のだから良いやー、って事にします。

 

↑新旧ピストン比較の図
↑組み立て完了の図

新旧ピストンを眺めて比べてみました。
確かにシールのリップの張りップリがかなり違います。
ぶっちゃけ、このエラだけでフルードを止めているのですから
たいしたものです。
シリンダ側のシール摺動面も、一部お腐れ物質や錆びッぽいので
表面が荒れていたので、必死コイテ磨いて滑らかにしたつもりですが、
果たしてこれで漏れが止まってくれるんでしょうか?
ってか、内径がデカくなっていたり変形したりもしてるんだろうなぁ。

ホントはマスターシリンダごと別の部品に交換したいところなのですが、
スイッチやらスロットルやいろいろとマスターシリンダの
ボディーに載っている部品が多いので、ちっと面倒なんですよねぇ。
ひとまず、コレでしばらく使えるようになっている事を祈りましょう。

てな事で、フロントブレーキの部品の整備は完了。
あとはブレーキラインを作ればブレーキの整備は完了です。

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