現実とーひ

↑面の振れ確認ちうの図

遅々として進まないやらなければならない事が山積みです♡

 

↑おNEW部品の図

こうなりますと、普段見向きもしないような事を
どうしてもやりたくなります。
(中間/期末テストが近づくと部屋の掃除をしたくなったアレです)

気晴らしに、夜中にモンキーでそこら中を徘徊していて
チェーンの張りが一定でなくて、負荷の軽い等速運転中に
ビョンビョン感(?)が出て気持ち良くございません。

リアを浮かしてホイルを回転させてながら、チェーンの張り具合を
確認すると、確かに張りが変わるます。が、その周期とスプロケットの
角度には同期している感じは無く、そうなると、チェーンの伸び具合?

とにかく原因が何かを知りてぇって事で、まだドライブチェーンを
交換してから2000kmも走らせていませんが、新品を用意。
ついでに、前回は交換しなかったドライブスプロケットもお取り寄せ
してみました。(だって、全てがスゲー安いんだもん)

 

↑新品ドライブスプロケット芯確認ちうの図

てな事で、まずはスプロケットはそのままにチェーンだけ
入れ替えて、張り具合の変化を確認。
それなりにマシになりますが、張りの変化はまだまだあります。
うーむ、コレはイッタイ? 原因はチェーンでないの?
って事で、原因探しの旅が始まります。

疑う訳ではございませんが、一応新品のドライブスプロケットから。
こちらは、流石は一流ドコロの製品だけあって、全然ブレてナーイ。

そして、ドライブスプロケットも交換して、チェーンの張り具合を再確認。
更に、ちょっと少なくなった感はあるものの、劇的な改善はナシ。
この辺りから、現実逃避のハズが、遊び切れずに心の負荷になりつつある。
メンドクセー(笑)

  

↑ハブのアゴの芯確認ちうの図
↑ドリブンスプロケット下穴の芯確認ちうの図
↑スプロケットのブレ確認ちうの図

お次は車体側の確認。
まずは一番ダメになりそうな、リアホイルのハブベアリングから。
定盤からシャフトで締め付けて、イロイロ確認。
すくなくとも、ベアリングは全然大丈夫そう。

お次は、ドリブンスプロケット。
かな~り前に、自分でブランクスプロケットから合わせたヤツ。
コイツがダメであって欲しかったのですが、思いの外良い数字。
むしろ、3点止めのハブから生えているスタッドボルトの確認で、
スプロケット穴とボルトの組み合わせ全3回の組み直しの計測で、
そのエキセントリックっぷりの傾向がハッキリと判ってしまうくらい
芯が出てました(笑)
まー、良く考えたら、チェーンの張りの変化とスプロケット歯と
チェーンの位置関係には相関性が見えないので、コレに変な
数字が出てないのは当たり前っちゃー当たり前。

  

↑お掃除前の図
若干カウンターシャフトのシールから油持ってるクサい?
↑軽くお掃除後の図

てな事で、コレはやっぱり、カウンターシャフトと
ドライブスプロケットの嵌合部分由来の変化?
ホンダ大好き、ただ通してあるだけスプロケット固定法により
ヘタったシャフト上で踊るスプロケットによりビョンビョン?
(一般的に言えば、全然踊ってないレベルだと思うんだけど)

結局、明確なダメは見つける事はできず、ドライブスプロケットを
ベアリングの座面に押しつけてみてぇ熱だけが高まりつつ
今回の作業終了~。(ってか、誰かやってないのかなぁ)

で、試運転の結果。
気に入らなかった低負荷等速運転時ビョンビョン感はかなり
小さくなっており、数千円の投資はそれなりに効果が出たって事で、
今回はソレで満足する事に致します♪

さ、本業、本業。

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