引き続き、ヤマハのXS650用の用意した
バキュームピストン用の詰め物作製。
重すぎた詰め物の重量も、肉抜きまくりで、
どうにかなりました。
えー、何をゴチャゴチャやっていたかと言うと、
ジェットニードルの押さえ方がちがうバキュームピストンしか
手には入らなかったので、そのつじつま合わせ。
ニードルをピストンのボディーにしっかり固定しつつ、
ピストンのリターンスプリングの座面の高さも合わせる
ようにする詰め物を作った次第。
てな事で、早速組み付け。
ニードルを詰め物の穴に確実に収め、シッカリと奥ま入れてから
固定用のボルトを締め込んで、ピストンの内壁に押しつけて
するようなイメージ。
てな事で、キャブに新しいバキュームピストンを組み込み、
車体に戻して、イザエンジン始動。
圧倒的に具合良くなってます♪
写真撮ってませんが、キャブの同調や、点火タイミングも
念のため再度確認・微調整。
各部の条件が整っている事を再度確認。
迷走してスッチャカメッチャカになっていたジェット類も、
バキュームピストン交換に合わせて、一旦STD状態にリセット。
それでも、バリバリ普通にエンジンかかるりまして、
チョコチョコと調整しても、調整したなりのリアクションが
得られるようになりました。交換前のバキュームピストンの
作動ップリが、不安定であったのでありましょう。
外は雨で試運転は出来ないので、判断のしようがありませんが、
なんかちょっと下が薄い感じ強いので、スロージェットを
一段上げてみました。
なんか、もう一段上げても全然良い感じでしたが、
とありえず、コレで一発試運転してみたいと思います。
さて、結果はいかに?
明日につづく。