排気バルブが曲がってしまったVTR1000のシリンダヘッド
整備の準備です。
必要最低限というコンセプトで作業を進める方針なのですが、
イザ始めようと思うと、やはり汚れたまま、分解したままでは
何かと不具合や不安が(笑)
ポート内がカーボンだらけのまま、新しいバルブのセットアップとか
ステムにゴミ噛ませないか心配になっちゃうし、ヘッドを組み直しても
水や油が漏れましたではカッチョ悪いですしなぁ。
とりあえず、作業中に手も切れちゃいそうなので、ヘッド本体の
面取りを軽くしてみましたが、やっぱし軽くでは中途半端すぎて、
鋳肌に負けまくって逆に毛羽立たせた感満点(笑)
あまりにイージーに物事進めてしまうと、夜寝てから
「アレは大丈夫なんだろうか?」って考えだしちゃって、
眠れなくなるので、やっぱ、ある程度手当てをさせ頂いてから
作業を進めさせてもらおうと思います。