昨日・一昨日定休日!
ホントは野望に燃えて、ハンコを握りしめながら長野県の
某お店に討ち入る予定(謎)でした。台風とかってハナシで、
風が強いらしいので、今週は泣く泣くスルー。
初日はネコと一緒に昼まで寝まくって、午後からは
やらねばならぬ事リスト消化に努めました。
まずは、汚しまくっている作業場内のお掃除。
その後、キリコだらけの旋盤の掃除を済ませ、手放す事を決意した、
軽トラSAMBARの整備。
(どなたか、欲しい方いらっしゃいましたら、お声がけを!)
フロートバルブが引っかかるのか、たまにエンジン始動時に
オーバーフロー気味になるのが気になります。
ホントはフロートバルブを交換したいのですが、既に廃盤となって
久しく、ずっと誤魔化し誤魔化し使ってきました。
ここ最近、何度か普通に開けて掃除してはやってみたのですが、
調子はイマイチなので、一か八かニードルを磨いてみる事に。
30数年の昔から、調子が悪くなったニードルバルブやシートを
手直ししても無駄!と教わってきましたが、まーどうにもならんので、
禁忌を犯してやってみます。
ニードルの先っちょに、輪っか状の跡がくっきりしているので、
旋盤でセンターを拾ってくわえて、サーッと磨いてみました。
今回、バルブシートの方はお掃除だけでいじってません。
お掃除を終え、開けたり閉めたりをくりかえして、
すっかりヘタったガスケットを新品に交換し、
まずは机上で燃料を落として、オーバーフロー
しない事を確認。
実際には、燃料ポンプに押されて、若干圧力がかかる中で
動いているのだと思われるので、試験の条件はヌルいですが、
とにかくOKな事を確認。キャブをエンジンに組み付けると
何事も無くエンジンは始動しました。
まー、毎回、ここまでは同じパターンなので、後は
放置後に再始動時に症状が出ない事を祈るばかり。
と、いうような事を二日間に跨いでやってました。
で、昨日の午後は、タマに動かさないって事で、
09 Husaberg FE450の管理運転。
こちらの車両、公道を走らせる上で、走行中の前輪のアンバランスがイヤで、
前輪のビードストッパーを外してあります。すると、どうしてもタイヤが
リムの上で滑り、それに伴ってチューブもズレるので、放っておくと、
エアバルブ部分が引っ張られて裂けてしまう為、タマにチューブの
ズレを修正してやらねばなりません。
そんな事やってから、コイツに乗ってご近所をパトロール。
いやぁ、夏場の昼間に公道でED車に乗ると、スゲー熱いんですねぇ(笑)