始動不良なホンダ縦型エンジン、始動に成功!

↑インナーローター取り外しの図

先日よりハマっておりました、エンジンがかかりにくい
というホンダ系のミニ縦型エンジン、やっとこ始動に成功~

 

↑加工ちうの図
↑プーラー完成の図
↑引き抜きちうの図

えー、社外製の点火システムが組み込まれておりまして、
純正部品のように、点火タイミングを表すマーク等が無く、
ホントに然るべきタイミングで火が飛んでるのか、勝手に
基準を作って確認してみたところ、どうも綺麗に180度くらい
ズレて飛んでいるっぺー雰囲気。でもイマイチ自信が持てず、
なんだべーと確認を続けると、ローターのキー溝に
キーが入って無さそうな雰囲気である事を発見。

じゃー、ローターを一旦抜いてみよー、って事になるのですが、
使えそうなプーラー的なヤツが無いので、作ってみました。

で、現状の位置関係をマークして、そーっとローターを
外してみたところ、見事にクランクシャフトのキー溝と
180度くらい位相がズレている事が確認できました。
多分エンジン運転中にボルトが緩んで抜けかかり、キー溝を
跳び越えてしまったのでしょう。そのままジワジワと
回っていよいよエンジンがかからないタイミングにまで
ローターが回ってしまった、という事なのでありましょう。

とりあえず、シャフトやローターの嵌合面を綺麗に掃除して
キーに合わせて組み直してみたのですが、何となくシッカリと
嵌合するところまで押し込むと、ローターが奥に入り過ぎて
ナットがローターの面を押し切る前に、シャフトのネジの
が尽きてナットが回らなくなってしまう感じなのカモ知れません。

まー、その辺りの確認は追々って事で、とにかくコレで
圧縮上死点付近で火が飛ぶようになった事が確認できまして、
無事にエンジンもかかるようになったのでありました。

  

↑始動後のスパークプラグの図

で、ようやっと当初のご依頼どおりの、エンジンが
かかりにくいという点についての対応をはじめられる事
となりました(笑)
確かに、なかなか始動はせず、始動しても当初は全く
アイドリングしませんでした。

作業でめちゃくちゃにしてしまった点火のタイミングを
とりあえずヨサゲっぺーところにセットして、キャブの
エアスクリューをボチボチと調整。エンジンが暖まっている
状態であれば、かなり低回転でも安定してアイドリングする
ようにはなりました。
が、スパークプラグを外してみると、超絶真っ黒なので、
なんかまだ良い感じ~♪というトコロは程遠い雰囲気です。

ともあれ、エンジンはかかった!
後はひたすら手を動かせば、良い方向に転がってくれるでしょう。

まだまだ続きそう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です