Alfa Romeo 166 ストラットボルト修理

↑修理完了~の図

アルファロメオ 166のフロントサスペンションのストラット
上部とフレーム縫っているスタッドボルトの修理です。

 

↑チャッキング完了~の図

えー、サスペンションの脱着中に、スタッドボルトのネジが
上がりかけてしまい、しっかりと締め付けができなくなっており、
最近走行中に聞こえる変な音は、そのせいではないか?
という事のようです。残念ながらボルトが生えている部品だけでは
手に入らないので、どういかしたい、というご要望。

車体から当該部品を降ろしてみると、ボルトとベースプレートは
分解できる構造ではなかったので、スッゲー悩んだ(ホントは5分くらい)
あげく、全長28mm程のスタッドボルトの内、実際にネジとして仕事
しているのは上半分くらいのなので、下の方でボルトをちょん切って
しまい、ちょん切った分の新しいボルトを溶接して生けてしまえ、
ってな乱暴な作戦を立案。

ここのボルト、多分位置決めと引き抜きだけなので、あまり
強烈な力がかかる訳では無さそうだし、今回の作戦ではダメに
なってしまったボルト部分しかいじらないので、やらかしても
被害は最小限で、次ぎの作戦に繋げられる、という事で。
それに、オーナーは友達なので、やらかしても笑って済ませるし(笑)
「ラテンのクルマには、ラテン的な思考による作業でよろしい」
という、神のようなお言葉も頂き、作業者として大変気持ちが
楽になった訳で(笑)

 

↑本体側加工完了~の図
↑生けるボルト加工完了~の図
↑溶接完了~の図

てな事で、スタッドボルトを切り落として、そのセンターに
チョッキリと穴を開けまして、その穴にチョッキリはまるように
加工した、頭をカッ飛ばして長さを調整した高強度ボルトを
溶接して、作業完了~。
どうなっちゃうのか、イマイチ自信がありませんでしたが、
仕上がった感じでは、コレで全然問題無さそうです。

その後友達は、ウチの割と近所に住んでいる息子宅に寄ってから
帰ると、早々にウチを後にしたのでしたが、先ほどその息子から
「父ちゃんに焼き肉食わしてもらった!」、という連絡が入って
きたところをみると、なんか上手い事異音も消えたんだと思います。
機嫌よくないと、焼き肉は食わせてもらえんでしょう(笑)

コレにて、一件落着!
皆さまからの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

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