昨日に引き続き、出張作業で使う道具を作製ちうであります。
思いの外、難産(笑)
オッサンはあまりの寒さに、日向に作業台を持って行き、
背中に陽光を受けながら、ぬくぬくと作業。
まずは、購入した基板をつかいやすいように少々改造。
改造といっても、電源を端子に渡すジャンパー線を
ひっぱりまわしたダケ
下準備ができたところで、基板に配線。
電源を投入して動作確認できました♪
ここからが結構大変で、配線をきれいにまとめて
基板をケースに戻し、ギュイギュイ配線を
詰め込んだら、インチキフレームに固定。
と、言うわけで、何を作っていたかと申しますと、
ヨーロピアンな13ピンコネクタを装備した
トレーラーの灯火類を点検するための
無線リモコンを装備した充電式電源なのであります。
電源には、マキタの電動工具用のバッテリーを使い、
18Vでも14.4Vでも使えて、そこそこ電流を取り出せる
レギュレターを組んで12V化。同時に全部点けても
ヘタらない（ハズ）。
更に、スイッチを無線リモコン化して、実際に灯火類を
目前にして点けたり消したり出来ます。
これで、トレーラーの点検時に、トラクター役のクルマや
商用電源を使ったテスト用の電源を繋ぎ、各部スイッチを
入れては遠く離れたトレーラーの後ろまでダッシュで行って
灯火類が点いているかを確認、なんて作業から解放！
更に、微妙に点滅したりする死にかけLED灯の様子を
電源を入り切りしながら確認できます♡
アイデアはずっと前からあったのですが、とにかく
作るのが面倒くさくて、実行できずに居たのですが、
やっとこ実現させることができました。
さー、ホントに使えるかどうかは、次回のお仕事まで
ドキドキわくわくのお楽しみ。