本日、職後のデザートは、今お預かりちうの
Husqvarna 701Enduroに装着されているアクラポビッチの
サイレンサーの排気ガス浄化ップリの確認です。
車体をお預かりした時に、このサイレンサーを見て
純正でないと騒音と排気ガスの検査で落ちても知らないヨー
って、オーナーさんに向かって散々ブーブー文句垂れました。
が、ぬわんと、この個体、ガス検のレポートの写しが有って、
このサイレンサーで検査されている事が判明!
おー、どういう経緯か知らんけど、なんでそんな事したんだろー。
そもそも、アクラポビッチのサイレンサーで、ちゃんと
性能出てる触媒が入っているのもスゴイなぁ。
てな事で、完全に興味本位で、手元にある排気ガステスター(借り物)で
測定をしてみました。(ちなみに、暖気とアフターフローだけで45分使う、
準備と片付けが超カッタルイ機械なんですけどね)
で、遙かに規制値を下回る、恐ろしい結果が出ました。
(あー、検査通しに行くの、超気が楽になったー)
走行距離は1.7万キロ弱なのですが、そんだけ走っていても
この数値って、スゴイ事なんだろうなぁ。
(比較の対象が無いから、全くわかんないけど)
08くらいまでのED車のCOなんて、平気で6~7%とか良くみますが、
イマドキのバイクってスゴイし、なによりアクラポビッチの
サイレンサーって、軽いし静かだし、排気ガスまでキレイに出来て
耐久性もあるんだーって、感動ちう。
あ、ちなみに、一応書いておきますが、アクラポビッチの
マフラー付ければ、全部こうなる訳ではなく、吸気側を含めた
諸々の装置が機能しての結果ですので、お間違いの無いように。
オーナー様、散々文句垂れまくって、どうもサーセンしたっ!
<(_ _)>