本業は考え事モードに入ってしまったので、
少々気晴らしで、刈り払い機の歯を研いでみた。
ダメですよ、そんなモン研ぐより買った方が安いって言っちゃ。
経費と手間とリスクを考えると、全くその通りだと思いますけど、
やってみるって事が自分的には大事なんです!(笑)
(だってホラ、無駄に道具は持ってるし。嗚呼、大好きは両頭グラインダー)
このテの刃モノは、回転する円盤の先っちょに、
無数の硬いチップの歯がくっつけてあるようです。
安物の歯を買うと、このチップが貧弱なのと、
使っているとバンバンすっ飛んで行ってしまうように思います(笑)。
歯の角度は、円盤の面と回転軸に対して、少々傾いているようで
素直にグラインダーの面で削ったらダメみたいなので、
噛ませモノをして超テキトーに角度を調整。
切った仕上がり面とか気にするモンでもないし、
ぶちゃけ、なんとなく切れりゃー何でも良いので、
超適当でオッケーさー♡
早速試し切りに裏の原っぱへと出かけましたが、
超切れるようになりました。
研ぐ前は、硬い茎を持つ草ははじかれる傾向にありましたが、
今はなんの抵抗もなくサクサクと倒れて行きます。
おぉ~う、気持ちE~
今までは、安い歯を買ってバンバン交換した方が効率良いと
思ってましたが、今使っているマキタのお高級そうなヤツくらい
しっかりしたチップがついていれば、2~3回は研いで使えるカモ。
ってな事で、今後の刃物選びは、判断基準が変わりそうでございます。