ブレーキシューの当たり面調整

↑走らせずに試験ちうの図

昨日に引き続き、雨の止んだ隙間を狙って、310Dの
リアブレーキ整備です。

 

↑ブレーキシューの当たりっぷりの図

昨晩の試運転では、右側のドラムは全く発熱してなくて、
ほとんど面で当たってないであろう事が判明。

外してみると、前側のシューの当たりップリが
長手方向の線というか、面積が非常に少ない事が判明。
ナルホド、コレでは摩擦が発生しないわなぁ。

 

↑高い部分削り取りちうの図

普通に走らせて当たりが出るまで待っていたら、
いつまで経っても効かないだろうし、
そもそもサイドブレーキが全く効かないも同然なので、
少々強引にヤスリでシューの高い所を削り取り作戦を決行。
何回か、引きずっては削りを繰り返し、
シューの張り具合を再調整して、閉店後にいざ実走!

 

↑野菜売り場チェックちうの図
↑生きの良いゴールドラッシュが200円で売って(?)いたの図

試運転に出て早々、近所の野菜直売所には
スゴイヤツがカゴに入ってましたので、思わず写真撮影。

で、本題ですが、昨日よりは相当マシになりまいたが、
まだまだイマイチ。シューがドラムに軽くタッチするくらいに
張り具合を調整してますが、サイドブレーキのレバーは
全開で引き切ってしまいます。

ブレーキを引きずりながら走っていたら、
カスがシューとドラムの間に挟まっちゃったのか、シューが何か
動いてしまったのか、若干リアブレーキが引きずり気味になったようで、
昔に箱根の七曲がりとかで良く嗅いだオイニーがし始めたので、
試運転を切り上げて戻ってきました。

タイヤを持ち上げて確認してみると、確かに引きずり気味になってます。
が、昨日は発熱もしなかったのが、ソコまでになったのは良い傾向。
明日もう一度ドラムを外して、掃除&調整してみようと思います。

うーむ、お客様に渡せる状態になるには、もちっと時間がかかりそう。

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