KX112 チタンフットペグ取付

↑PRO-PEGSチタンフットペグの図

KX112にチタン製のフットペグを取付です。

 

↑左側の図
↑右側の図

品物は、タムレーシングプロダクツさんにお願いして
分けて頂きました、PRO-PEGS製のチタンフットペグ。
残念ながら、85~112のフレーム用には商品設定が無く、
フルサイズのKXF用の品を合わせてみました。

フットペグのストッパーが飛び出している以外は
割と良いサイズ感みたいです。そのまま付けると
ステップが跳ね上がったようになってしまうので、
ストッパー部分を削り取って、良き角度に収まるように
調整です。

ご覧のように、右と左でこんだけ角度が違っており、
個体差がかなり出る用なので、個別に調整が必要っぺーデス。
(フレームの溶接ビード部分にちょうどストッパーが
当たる的な感じのようです)

  

↑車体傾き調整完了~の図
↑ノーマルフットペグ角度計測ちうの図

って事で、まずはステップの上面がどんな角度で取り付ければ
良いのか、ノーマルを観察。
ちなみに、ノーマルも左右で結構な差がありました。
が、またがってみて違和感は無いので、そんなに目くじら立てて
角度を合わせ込まなくても、適当で良さゲな雰囲気(笑)

 

↑正規の状態の図
↑ストッパーカット第一段階の図

流石に3万円オーバーな品なので、切ってしまうのは
結構ビビります。カッ飛ばし過ぎはシャレにならないので、
チョットづ~つ削ってみました(笑)
が、流石はチタン。切断が大変で、結構な手間食いました。
苦労のしっプリは、昨日の記事にてご確認を

 

↑合わせ面の図
↑加工完了~の図

結局、フレームの溶接ビードの形状に合わせて
ステップのストッパー面を削るという、
若干バカげた非効率的な事をするハメになりましたが、
ビシバシっとチョッキリ合わせる事が出来ました。

 

↑取付イメージの図

てな事で、KXF用のチタン製フットペグの取付完了~。
たかだかステップを交換しただけなんですけど、
いきなり発するオーラが変わりますなぁ。

 

↑ステップ高さの差の図

ちなみに、今回のステップを取付た場合、
踏み面の高さがノーマル比で結構下がる感じなので、
ミニに大の大人が乗るには、足元に余裕ができて
シッティング時の膝の角度もかなり淡くでいると思うので、
とても都合が良いカモ知れません。

てな事で、PRO-PEGS製のKXF用チタンフットペグ、
頑張るとKX112にも取付可能でした。
加工は大変なので、スキモノな方でない限りご自身での
作業はオススメ致しません(笑)

皆さまからのPRO-PEGS製のチタンフットペグのご用命、
取付のご依頼をお待ちしております。
<(_ _)>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です