本日は、14時くらいまでスッタモンダやっていたものの、
それ以降は作業に集中できまして、結構進みました~♪
って事で、10モデルのフサベルFE390のリアショック、サクっと
組み立て完了♡
サックってのはウソで、新たな手法を試みて失敗。エア抜きに
3時間くらい手こずったのはナイショだ!
(マッハで作業をこなせるようになるには、このような犠牲はつきものサ)
穴が開いてしまっていた、リアの泥よけも交換。
なしてこんな穴が開いてしまったのでしょうねぇ。
お次は、シリンダヘッドのバルブクリアランス確認。
排気バルブの右側がちっと広かったので、シム交換。
えー、このカブ型エンジンとも言える、前傾シリンダのエンジン
ですが、左側のラジエタだけ外すと、シリンダヘッドカバーに
アクセスし放題で、整備は超楽ちん。
バルブのクリアランスの調整はシムを交換するタイプで、
カムチェーンテンショナーとカムシャフトを外せば
シムが出て来ます。
今回はクリアランスが広かったので、0.05mm厚いシムを組み込みます。
その場で調整できるようにしたいと思うと、ゴソっとシムを用意しておかないと
必要な厚さのシムを選定して、オーダーして受け取るっていう
カッタルいタイムラグが発生します。なもんで、結構なお宝になっちまいますが、
シムはごそっと用意しときます。
ムカつく事に、外径も数種類あるので、結構な投資になっちますデスよ。
バルブクリアランス調整後、最終的な数字を得るためには、
ナゼがかカムチェーンにテンションかけて、クランクをグルグル
回してからでないと、数字が揃いませんので、ご自身でやる時は
注意してね♡
無負荷な状態で計っても同じハズぢゃん!って思うでしょうが
やっぱ違うんですよねぇ。まー、軸受けのクリアランスをはじめ
各部のイロイロな部品の収まり具合ってのがあるのでしょう。