SMART ForTwo K 根性なしバッテリー

エライ面倒な事になった

諸事情により封印されていた、ウチのチッコイクルマ、復活!
に、なるハズが、バッテリーが上がり気味でエライ事になりました。

↑狂ったメーターの図
外気温の表示が華氏になる

えー、この寒い日に始動したのが間違いだったのカモしれませんが、
バッテリーには、ギリギリクランキングするかしないかくらいの
電力しか残ってなかったようで、スターターモーターのリレーが
カチカチ言っている内に、エンジン制御系オツムの中身が
エレっとなっちまった模様。シフトインジケーターに恐怖の
三本線が表示されましたが、キーをONOFFしたら消えたものの、
メーターの外気温表示が華氏になりました。

ムーキ~!

 

↑洗車完了~の図
今日の洗車は究極の自虐プレイであった

てな事で、ひとまず電源を引っ張ってきて、バッテリーを充電。
午後、エンジンがかかるようになったので、まずはクソ汚く
なってしまっていた車体をキレイに掃除しました。
このクソ寒いのに、なんでその気になったのかは全くもって不明。
きっとヒトには、洗車欲ってのが備わっているのでしょう。
あー、スッキリした。

 

↑DAS接続ちうの図

ひとまず、洗車して気が済んだところで、
外気温表示を摂氏に戻すべく、診断機を接続。
ついでにクラッチのミートポイントも調整します。

 

↑記録されていたエラーの図

で、まずはショート・テストのプログラムを走らせます。。
うー、エンジン・エレクトロニック・コントロール・ユニットという
項目に4個のエラーログが残ってました。以前には見た事無い内容です。
朝イチのエンジン始動失敗の折、電圧不足により、センサーから
応答が無かったとか、原因はそんなトコロでしょう。(と、お祈りする)
一応詳細な内容も確認してからいったん消去。

 

↑クラッチミートポイント学習完了~の図

エラーを消したところで、各ギアポジションとクラッチの
ミートポイントを再学習。実測値という数字が経年と共に増えて
行くデス。前回は29%代でしたが、今回はグッと増えて32%代です。
コレをやると、結構走りっぷりが変わります。あー面倒クサイ!
いっその事、スロットやクラッチの操作を、全部手動でやらせて
くれれば良いのに、っていつも思う(笑)

  

↑外気温表示単位変更ちうの図
↑外気温表示が摂氏に戻るの図

そして、やっと本題。
メーター内の外気温表示の単位を、華氏から摂氏に変更。
うー、たったコレだけの為に、エライ遠回りだった。

↑再テスト結果の図
全項目合格

最後に、再度ショートテストを行って、全項目に
問題が無い事を確認。まだ実際に走らせて無いですが、
恐らくコレで問題無いでしょう。

とにかく、このクルマはほとんど乗らないので、ソレが
問題を引き起こす一番の原因ですね。
バッテリーなんて、何個交換したか判らんです。
モッタイナイ話だー。

来年7月で車検が切れるので、また冬眠させてしまおうか。
寸詰まりで面白いクルマなので、ずっと持っていたいと
思っております。
あー、同じようなSMARTのトラブルありましたら、
対応できると思いますので、お気軽にご相談くださいマセ~

投稿者: okamochi@tensyu

個人事業主にして、岡本商店 店主。

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