ちびトラック クラッチレリーズシリンダ交換

↑作業現場の図
トランスミッションしたから真上を撮影の図

ウチのちびトラック、ニッサン F24アトラスのクラッチレリーズシリンダーと
ホースの交換です。

  

↑部品出すの図
↑おNEWのシリンダ分解ちうの図
↑ピストン面取りの図
コレで戻りがよりスムーズになるハズ

えー、作動させるとギコギコ音が出るので、
ちょっと前に手に入ったピストンキットを交換してみましたが、
シリンダ側も錆びでボコボコになってしまっていたので、
今回はマルっと交換です。
一応、組み付け前にシリンダを分解してみましたが、
ピストンの角っちょがバリバリだったので
面取りして滑らかにしておきました。
あー、せっかくのアルマイトが台無しだー。

  

↑クラッチレリーズの図

分解ついでに、カバーをはぐってクラッチをのぞき込む。
当然ですが、カスだらけで真っ黒です。
いつかは、コレを交換する日が来るのかもと思うと
ちょっと憂鬱。

 

↑交換準備完了~の図

で、フルードは抜かずに無駄は最小限で行く作戦で、
予めシリンダにホースを組み付けておき、
車体の旧ホースを外したら、チャチャチャ~っと
新しいホースを組み込んで、一件落着的なモクロミ。
クルマの下に潜り、上向きで作業するので、
マズるとフルードを浴びる事になる訳で、
それなりに、イロイロ起こるであろうトラブルへの対応を
シミュレートしてから作業に臨みます。

当然、そんな上手くは行かず、ホースの継ぎ目から
フルードダラダラで、フレームの間に突っ込んだ腕はデロデロ。
用意しておいたタオルで辛うじて胴体への被害は防いだものの、
ヒドイ事になりました。(爆)
やっぱ、急がば回れ。フルードは抜いてから作業すべきでしょう。(笑)

 

↑交換完了~の図

右腕がデロリア~ンになった以外は特にトラルブも無く、
割とマッハで作業完了。
クラッチの踏み心地もザラザラ感が無くなり、
キコキコ音も消えました。
(キコキコ音は、レーリズの関節に油を差したので、ソッチかもですが)

  

↑エラー確認ちうの図

最後に、スタッフ~の皆さんがエラー吐いてないかを確認。
銘々息災なようで、文句は言ってるヤツは居ませんでした。
よしよし皆の衆、そのままシノゴノ言わずに働いておくれ。

てな事で、コレにて、今回の作業完了~。

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