先日、電池が液漏れして抜けなくなり、
スッタモンダしたあげくに諦めたマグライト、
性懲りも無く、どうにか出来ないか考えておりましたが、
ついに神のお告げが下りてきました。
えー、電池を引っこ抜くのに、煮ても食えぬ品だったので、
ぶった切ってしまいました。
電池を取り出しには成功しましたが、散々アブラ漬けにしたり
煮たりしたので、LEDの基板がダメになったかと思いましたが、
試しに電源につなぐと光ってしまったのです。
このまま捨てるには、チト惜しい。悔しい。
で、ふとお告げが下りました。切ったモノは繋げば良いのだ、と。
で、何も考えずに切ってしまったので、元の長さが
判りませんが、旋盤の突っ切りバイトの幅が3mmなので、
何だかんだ3.2mmくらい詰め物すれば良いんで無いかって事で、
詰め物兼ジョイント部品を作ってみました。
当初の神のお告げでは、マグライトのボディーの外側に刻まれた
ローレット痕をツルンとさせて、ジョイントに突っ込め!という事で、
なんか継ぎ目がボッコリして野暮ったくなるなぁ、
(まー、ソレもソレで、変なマグライトになって良いかぁ~)
って思ってました。
が、現物を眺めている間に、ボディーの肉厚が結構あるから、
ジョイントは内側に突っ込んじゃえば良いんぢゃね?
っていうお告げがありました。
と、いう訳で、我が帝国の科学技術力の粋を結集して、
ついに、ここにマグライト復活!(核爆)
って、ルンルンで電池入れたら点灯しなくてビビりましたが、
オケツのフタが液漏れのデロリンチョで、導通しなくなっていただけで、
掃除したら見事復活。
ちゃんと、2段階の光量調節と点滅、モールスでSOSの符号も発光します。
うむ、満足。