電池液漏れマグライトの修理

↑復活!の図
煮ちゃったボディーの色があせてるのは気にしないx2

先日、電池が液漏れして抜けなくなり、
スッタモンダしたあげくに諦めたマグライト
性懲りも無く、どうにか出来ないか考えておりましたが、
ついに神のお告げが下りてきました。

 

↑とば口加工の図
左加工後、右加工前

えー、電池を引っこ抜くのに、煮ても食えぬ品だったので、
ぶった切ってしまいました。
電池を取り出しには成功しましたが、散々アブラ漬けにしたり
煮たりしたので、LEDの基板がダメになったかと思いましたが、
試しに電源につなぐと光ってしまったのです。

このまま捨てるには、チト惜しい。悔しい。

で、ふとお告げが下りました。切ったモノは繋げば良いのだ、と。

 

↑ジョイント部品加工ちうの図
材料は落ちてた気れっ端(捨てられなかったゴミとも言う)
↑加工完了~の図

で、何も考えずに切ってしまったので、元の長さが
判りませんが、旋盤の突っ切りバイトの幅が3mmなので、
何だかんだ3.2mmくらい詰め物すれば良いんで無いかって事で、
詰め物兼ジョイント部品を作ってみました。

当初の神のお告げでは、マグライトのボディーの外側に刻まれた
ローレット痕をツルンとさせて、ジョイントに突っ込め!という事で、
なんか継ぎ目がボッコリして野暮ったくなるなぁ、
(まー、ソレもソレで、変なマグライトになって良いかぁ~)
って思ってました。
が、現物を眺めている間に、ボディーの肉厚が結構あるから、
ジョイントは内側に突っ込んじゃえば良いんぢゃね?
っていうお告げがありました。

 

↑圧入ちうの図
↑修理完了~の図

と、いう訳で、我が帝国の科学技術力の粋を結集して、
ついに、ここにマグライト復活!(核爆)

って、ルンルンで電池入れたら点灯しなくてビビりましたが、
オケツのフタが液漏れのデロリンチョで、導通しなくなっていただけで、
掃除したら見事復活。
ちゃんと、2段階の光量調節と点滅、モールスでSOSの符号も発光します。

うむ、満足。

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