ネコを拾いました

↑本日の病院の図
洗濯ネットに入れて受診するのが基本らしい

8月5日の夜のお話になりますが、普段ネコなど見かけた
記憶の無い山道の峠で子ネコを拾いました。

オスで生後2~3ヶ月程度らしく、ガリッガリで上手く育つのか
心配でしたが、本日二度目の病院で、ほぼほぼ健康!
という太鼓判を押して頂きましたので、ココに新入店員として
正式にお知らせ致します。<(_ _)>

 

↑回収ちうの図
良く耐えてくれました

ヒョースン試乗車のナラシ運転で、近所のお山を通りかかった時に、
白いイタチのような生き物がヨタヨタと力なく道を横切り、
すぐに子ネコと気づきました。一旦通り過ぎ、気になったので引き返し、
バイクを降りて近寄ると逃げてしまい、30分くらい粘りましたが、
山の斜面に姿を消してしまった為、確保できませんでした。

で、翌日。背中の痛さMAXで、仕事サボって近所のテルマエにて
ゆっくりと物事を考える時間があり、ネコの行く末がやはり気になる。
見てしまった物は仕方ない、今晩も見に行って、居たら拾って来ちまおうと決心。
で、行ったら、最初に見かけたところよりもちょっと下りた道端で
ヘロッヘロになっているのを発見。
マサカ本当に居るとは! コレとこれから暮らさねばならんのだろう?
という思いとは裏腹に、アッサリ回収に成功。
まー、クルマに轢かれてなくて良かった。

が、半分以上もう居ないだろうと思っていたので、ナラシかたがらの
バイクで行っちゃって、どうやって連れて帰ろうか悩みましたが、
いつもぶら下げている買い物袋に入れて、カバンのヒモに縛って吊り上げ、
なるべく止まらない裏道をタラタラと5速ホールド片手運転で連れて帰りました。
(GV125S Bobberのスタビリティの高い車体と、
案外粘るエンジン様のおかげと宣伝しておきましょう(本当))

回収時は、舞い上がっていたので、写真は全然撮れてません(笑)

 

↑回収直後の図
ずっと袋から出てこなかった
↑翌日の図
病院で目を処置してもらってちょっとスッキリしたか?
↑翌々日の図
もはや野生は失われた

拾った直後から、シャーシャー言いながらも
抱っこしちゃうとゴロゴロ言っちゃって、すぐにエサも食べちゃう
かなりなチョロさ満点なネコでしたが、速攻で我が家に馴染んじゃいました。

拾った翌日に病院で診てもらった時は、お腹に3種類の虫が居て、
毛むくじゃらで判りませんでしたが、骨と皮しかないような体。
栄養不良でお腹だけ異様にポッコリ状態でした。
その時の体重は900gでしたが、今日は1300gになってました。
11日程で1.5倍なのに、まだやせ気味らいいです。

 

↑証明写真の図
命名、栗金とん
↑あと数ヶ月でお別れであろうおキャン玉の図

名前は、正式名称を「栗金とん」とし、呼称はクリと致しました。

もちっと体ができあがったら、お店番やらせようと思います。
お好きな人はいじくりまわしに来て下さい。
嫌いな方や猫アレルギーのお客様には大変申し訳ございませんが、
ご来店時に一言頂ければ引っ込めておきますので、
遠慮無くお申し付け下さい。

以後、末永く、当店共々クリを宜しくおねがい申し上げます。
<(_ _)>

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