ウインカーの点滅ップリがイマイチ不調という
ホンダ XL250Sの修理のご依頼です。
まずは、右の後ろのウインカーが、たまに点かなくなっちゃう
という事で、分解して点検。電球に問題はなさそうですが、
ソケットが錆びて真っ白になりかけてました。特に点灯に
問題は無さそうでしたが、上面の錆びを除去。
次ぎに配線をおいかけ、ワイヤーハーネス本線との接合部分を確認。
特にコレと言って問題があった訳ではありませんが、
一旦分解して繋ぎ直すと、普通に点灯し始めました。
配線が途中で断線気味って事も考えられますが、とりあえず
コレで様子を見てもらう事に。
お次は、手滅っぷりがなんか安定しないという事で、
ウインカーリレーをICなヤツに交換。
元々ついていたリレーも、割と最近交換されたばかりなのか、
スゲーピカピカなヤツが付いてました。
左右の点灯っぷりが違う感じなので、もしかすると
電球のワット数が左右で違うのかもしれず、またリレーに
設定したワット数とも違っていたのかも知れません。
ともあれ、今回は10AをドライブできるICリレーを用意されており、
それと交換したので、有無を言わさず、普通に点灯。
コレで電球が何だろうと関係なくなりました。
てな事で、コレにて一件落着。
オーナーさんも、コレでストレスが一個減ったというコメントを
残し、颯爽と走り去られました。
メデタシ・メデタシ。
皆様からの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>