サイレンサー詰め物作製、その2

↑試しにひっくり返してみたの図

先日、排気音を抑えるべく、サイレンサーの出口に詰め物を
つくったりまして、キャブレターのセットが全く合わずに
マトモに走らなくなりまた。うはははー(笑)

 

↑ジェット交換ちうの図

てな事で、ご破算となりまして、願いましては~。
メイン・スロー供にガツンと絞りまくっみましたが、
結果としてスローは同じ番手でメインは27番手落としで
なんとなくマトモに回る感じまできました。
スローはもう一番手上げて、メインは一番手絞ってみて、
現状と比較してみたい。(けど、ココロが折れかけている)
ここまで来るのに、何回開けたり閉めたりしたかは忘れる事に
致しましょう。

 

↑延長パイプ作製ちうの図
↑延長パイプ完成~の図

で、試乗ちう、排気音の高い音、アイドル近辺はシュピシュピ
背圧上げるとパパパパ系な、ちっと残念系なヤツ?が
気になるので、どうにかならんモンかと実験。

どうも排気口近辺で鳴ってるような気がしてならないので、
作った詰め物をひっくり返して、条件を変えてみたところ
高い音が激減。どうやら、元々のとば口と詰め物のとば口の
間でなんか圧力差が生まれるのでありましょう。

が、流石にここまで出っ張らせる訳にはイカンので、
なるべく出が少ないようにとば口延長パイプを付け足す事に。

 

↑とば口圧入ちうの図
↑延長~の図

延長とば口の固定方法をどうしたモンか考え巻いたが、
溶接すると汚らしくなるので、チョッキリ作って
圧入してみました。これなら、とば口の長さがダメでも
交換出来るしね。抜くのは大変だと思うけど(笑)

  

↑挿入~の図
↑組み付け完了~の図

で、早速組み付けてみました。

おぉ~う、見事、高い音を抑える事に成功♪
なんでも、ビミョーなさじ加減で結果が変わるモノなのですなぁ。

 

↑ちょっと遠目からの図

まー、ぶっちゃけ、あんましカッチョ良いモンではございませんが、
遠目でみればあんまし目立たない(と言う事いしておいて下さい)。
効果は絶大であったので、コレで排気音に関しては一件落着と
させて頂きたいと思います。
あとは、キャブレターのセットアップの微調整っすねぇ。

実際に走らせていると、吸気音がけたたましいい為、
排気音はほぼ聞こえません。フサベルの場合、フレームの背中に吸気口が
ある為(おチ○コの真下辺り)、ライダーには余計に聞こえるんだと思いたい
のですが、外から聞いていると、この吸気音がどのように聞こえているのか
サッパリ判らず、どうしたモンか考えちう。
たしかに、古き良き時代のクソガキの2stスクーターとか、吸気音がやけに
けたたましいヤツ、良く居ましたよねぇ。アレ状態になっているのかなぁ(汗)

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