オーリンズのTTXタイプのリアショック組み立てです。
ワタクシ、今さら感満天ですが、TTXデビューです♡
大変シンプルな構造で、整備性は良好。
お手入れも楽チン♪
バルブのメンテナンスなんて、マッハで終わりますな(笑)
コレで性能でちゃうんだから、笑うしかありません。
TTXはエア抜きが大変という話だけは聞いていて、
今回新たに道具を追加して、作業に望んでみました。
(道具つっても、配管の途中にタンク的なヤツを入れただけ)
コレにより、真空引きの「追い炊き」的な作業が可能に
なるんでないかとやってみました。
結果はすこぶる良好♡
(ま、改良の余地はものスゲーありますけどネ)
ただ、やってみて判った事は、ただ負圧ポンプで
バンバン引っ張ってみたトコロで、やっぱし
部品の隙間から空気を吸い込んでしまうらしい事。
そらー、内部を加圧して使う事を前提にしている
機械ですから、負圧にしたらちっと勝手が違うでしょう。
ビミョーに空気くらい吸い込むやねぇ。
サスペンションのオイルのエア抜きに真空ポンプを
使い出してから、漠然とそうなんでないかなーとは
思っていたのですが、 本日それとおぼしき現象を
目の当たりにする事ができ、かなり満足♡
ほどほどのトコロまで負圧ポンプに頼り、
最後は従来どおり、ある程度時間をかけて
空気を追い出すしかないようですな。
とは言え、圧倒的に作業時間は短縮されるのは間違いナシ。
道具さえ用意すれば、ほぼ作用完了~って訳には
イカンですなぁ。