ヘッドライト修理

↑分解の図

ヘッドライト(ヒトの頭に付ける作業灯ね)の修理です。

老化が進み、真っ昼間でもこのライトを頭に付けて良く作業しております。
本日も、点灯させながらセッセと作業を進めておりますと、
なんかチカチカし始めたと思ったら、なんか点かなくなっちゃいました。

まー、初めての事で無いのですが、器具と配線の継ぎ目辺りが
断線しちゃうようです。

うーん、無いと困~る。

 

↑基盤取り出しの図
↑配線被覆がボロボロの図

って事で、新しいのは買わず(買えず)に修理です。
まずは、どこの何が原因なのかを確かめます。

配線をグリグリやりながら、操作すると、たまに点くので、
本体の問題ではなさそうで一安心。
どこかで配線が切れかかっているとみて、何処が切れているのかを
さがしますと、どうやら発光する側機械と配線の継ぎ目辺り臭ぇって
事が判ったので、早速分解。

相変わらずなシケイン状態で通線されてます。
が、配線を外して剥いてみて判りましたが、急な折り込みが
断線の原因って訳ではなく、配線が全体的にヤレちゃっている
ようです。外側の被覆を剥いて、配線を出してみると、
配線の被覆自体が固くなっており、屈曲させるとボリボリと
割れてしまいます。

あー、もう寿命ってヤツですねぇ。

 

↑結線完了~の図
↑発光機側組み立て完了~の図
↑修理完了~の図

配線の被覆が剥がれ、短絡でもすると、火事になったりしや
しないかと心配しつつ、まー、もう一回くらいいいやーって
良さそうなトコロまで配線をチョン切って、
基盤につなぎ直してしまいました。

とりあえず、普通に使えるようになったけど、もういよいよ感も
否めませんので、近日中に新しいヤツを物色しようと思います。
(ゴムももうヘロヘロだしねぇ)

ま、コイツも十二分に働いてくれました。
ケチらず、ヨサゲな新しいヤツを用意しまーす。

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