ドラフターキャリブレーション

↑調整ちうの図

久しぶりにドラフターをドラフターとして使っていたら、
何か気になる。

 

↑調整機構の図

定規部分が直角でないし、そもそもレールと定規が平行で無かった。
気持ち悪いので、調整してみる事に。

このドラフターは、以前勤めていた会社で不要になったものを
もらって来たのですが、当時(四半世紀以上前(笑))はドラフターたるもの、
なにもせずとも水平素直が整って全てが動くものだと思っていたし、
そもそも調整しようなんて考えすら持っておりませんでしたなぁ。

が、フライスで機械加工のマネゴトをするようになってから、
物事のとらえ方が変わったようで、コレはおかしいと思えるゆうになったし、
その調整も感覚的に行えるようになってました。

ってか、装備されるべくして付いているであろう機構が
ちゃんと付いているし、ソレが目に入るようになったダケなんですけどね。

 

↑型紙作製ちうの図

調整作業をしていると、他にも細かい気になるトコロが盛り沢山。
が、そんな事を気が済むまでイロイロやっていると、いつものように
やってる事が手段なのか目的なのか判らなくなってくるので、
適当なトコロで切り上げます。
うーん、道具がイロイロあるのは良いが、その世話の時間もバカにならんなぁ。

ってな事で、再現性が高まった環境で気持ち良く
型紙を書く事ができております♡

自分の成長を感じた(爆)雨の日曜日であります。

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