DEFENDER リアキャリア作製ちう

↑合体準備完了~の図

ディフェンダー110に背負わせるキャリアを作製ちう。

 

↑ボルト届いたの図

M10の150mmボルトとか、M6の90mmとか、
まー、あんまし見ない長さのボルトが必要になりまして、
通販でお取り寄せでございます。

 

↑面は出たの図

採寸している時から思っていたのですが、
最近のクルマってボルト穴の位置とか、スゲーチョッキリ
してるんですねぇ。ホント、機械加工しているみたい。
今回は、親になるバーを2本、別々で平行に、本来ドアに予備のタイヤを
背負わせる為のボルト穴で固定。ボルト穴の座面を測ると10mmの
段差があるように測れ、実際10mm違いのスペーサーを入れると
バーの面はチョッキリと合うのでした。面もちゃんと平行で、
ソコにボルト穴が直行してるってドアってスバラシイ。

てな事で、雨の間隙を縫って仮合わせして、次なる部品の
基本となる寸法も確認。うむ、事前の採寸結果をを元に机上で
想定した通りの寸法で作っちゃって良いらしい。
(大概ズレるんで、現物合わせで調整するんですけどねぇ)

 

↑6000mmの角棒切り出しの図
↑斜材切り出しちうの図

次なる部品の作製に取りかかり。
6mの間物の材料から部材を切り出して行きます。
ここからは、半分出たところ勝負な雰囲気で行くつもり
だったので、材料は余裕を持って用意したつもりでしたが、
そこそこ使い切ってしまいました(汗)

 

↑ケガキちうの図

今回は25mm角で、長さは480mmなので、加工も人力でOK。
穴位置は、ケガいて、ポンチ打って、センタードリル&ドリルな
ボール盤作業でどうにかなりました。
とは言え、デカめなバイスでシッカリ加えないと、穴位置がずれそう
なので、ソコソコ時間かかりました。

 

↑ボルトが通るか確認ちうの図

別々に加工した、同ピッチの16箇所の穴が、
チョッキリ芯が通っているか、ボルトを通して確認。

妙にひっかかるような事も無く、無事に加工できた模様。
うむ、満足。

てな事で、明日は溶接作業です。

つづく。

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