TS50クーラント補充

↑作業の痕跡の図

スズキ TS50のクラーント補充のご依頼です。

スッカリ写真撮るのを忘れました(笑)

メーターの水温計がスゴイ温度を差すので
ラジエターキャップを外したら、冷却水が見えなくて
ビックリされてのご来店でした。

300mlくらいで口までいっぱいになったので、
おそらくはエンジン本体のウォータージャケット内は
まだ液体に満たされていたと思われるので、
多分エンジン本体がダメージを受ける程では
無かったのではないかと、希望的観測。

とは言え、ラジエターコア内は気体ばかりで
結構な温度になったんでしょうねぇ。
水温のセンサーがラジエターの一番上に付いていたので、
モチロンクーラントの温度は測れておらず、
気体のみたされたコア本体温度を測っているような状態で
高い温度を差していたのでしょう。

ミッションオイルは増えていなかったようだし、
クーラントのリザーバータンクが割れてしまって、
機能していなかったので、徐々にクーラントが減ってしまった
のだと思われます。
たま~に、クーラントの量を見て補充しながら乗るって事で、
一件落着と相成りました。

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