カブ 部品交換&作製

↑キャブフロート室シール交換ちうの図

ホンダ CUBの作業ちう。
まずは、部品が届いた、キャブレターシール類の交換から。

 

↑ワイヤーブーツの図

キャブはケー○ンマークが入っているもののパチ物らしく、
オーナーさん情報では純正キャブの部品がそのまま使えるって
事だったので、度胸一発注文してみましたが、ホントに使えました♪
(が、ガスケットキットのウチ使えるモノは2点しかありませんでした(笑))

ワイヤーのブーツもボロボロになっていたので、
取り寄せてみましたが、コチラもバッチリ使えました。

 

↑何も刻印の無いニードルの図

ちなみに、ジェット類はあまり見た事ない格好のような気がするし、
ニードルは刻印が入っておらず、調整しようと思うと結構
厳しそうです。

 

↑マニホールド手直しちうの図

マニホールドの角っちょ少々面取りして、
合わせ面をシコシコ摺ってみました。
これで、余計な所から空気を吸うリスクが少しでも
小さくなれば、コレ幸い。

 

↑スターターモーターの穴の図

で、スッカリ忘れてましたが、エンジンのスターターモーターを
外した穴を塞がねばならんかったのデス。

 

↑型紙の図
↑13.2mmのリーマーの図
↑13.5mmのリーマーの図
↑仮合わせちうの図

さて、どうやって塞いだモンだか、考え込んじゃいましたが、
バシッと塞ごうと思うと、結構な加工数になりそうなので、
平面系で行ってみます。なにより、オーナーは何もこだわって
無いと思うので、コストは極力小さくね。

とか言いつつ、サラッと組み立てられるようにすると、
結構難易度高い加工になりました。
ピッタリさせたいので、穴開け加工は最小限にとどめるべく
作業をすすめますが、あまり手間はかけたくはないので、
持てる道具を総動員するハメに。13.5mmのリーマーは
ボール盤のチャックではくわえられず、フライスにて加工(笑)
最終的には、お金は頂けない半分趣味の世界に突入。
まー、仕方ねぇやねぇ。

 

↑塗料乾燥待ちちうの図

なんだか、フレームもエンジンもキレイに塗装してあるので、
アルミ材むき出しではどうかと思ったので、少々色を塗ってみました。

そんな訳で、塗料が乾くまで組み立てできず、本日作業は完了させる
事が出来ないのでありました。明日につづく!

皆様からの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

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