6Vバッテリー喝入れれちう

↑外装取り外しちうの図
ナニゲにフレームがカッチョE~!

本日も引き続き、ヤマハYB90の作業です。
でも、ほとんど進んでおりません(笑)

  

↑お預かりしている部品群の図

まずは、お預かりしている部品の群れをゴソゴソ。
何が何だ判りませんが、とにかく深そうです(笑)

次に、電気まわりの作業を行うに当たり、邪魔そうな外装は
一端外してしまいました。
ナニゲにプレス成形のモノコック的フレームがカッチョ良く、
エンジンってば2st 90ccのロータリーバルブだし、
普通にレバー操作のクラッチだし、なんだかものスゲー
お宝に思えてくるのはワタクシだけでありましょうか?

   

↑バッテリー充電ちうの図

電気まわりの作業を進めるに当たり、バッテリーからの電源が
供給されていないと、なにかとやりにくいので、まずは
バッテリーの点検から。
車体から外して電圧を測ってみると、全く電圧が出ておりません。
しかし、過去の経験から言って、6Vバッテリーは上手く充電すると、
本調子では無いでしょうが、チョロッと灯火類を点けていられるくらい
には復活する事があるので、今回もちっとチャレンジしてみました。

外したバッテリーを眺めてみると、液は案の定煮え切っちゃった
みたいでバッテリー液は干上がり状態。
久しぶりに蒸留水とか出しちゃいました(笑)

電気を流してみると、絶縁状態で全く電流が流れません。
しかし、ここから、かける電圧と流す電流を調整しながら
ぐつぐつと煮込むと、定格電圧付近でもちゃんと電流が
流れるくらいまでには復活するんヤツが居るんですよねぇ♪

お疲バッテリーを充電すると、大概は電極の付いているセルは
かなり活性が上がってブクブクしてくるけど、隣のセルに
行くに従って泡吹かなくなるじゃーないですか。
6Vのバッテリーが割と復活する印象があるのは、3セルで
電極無しのセルも電極付きのセルにサンドイッチされている
されているから、活性上げやすいのかなぁとか、勝手に
想像しております。知らんけど。

てな事で、このバッテリーもかなり良い感じにぐつぐつと
煮込めた感じで、定格電圧付近でもかなり電流を流せるように
なりました。実際に走らせる時には新品を用意することにして、
作業している間くらいは、ちょっと使えるようになればと
期待しております。

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