お客様と共同で購入した、ポリエステル樹脂の
4kgセットを届けて頂きました。
ちょっとだけ貼りモノ仕事をしたいというお客様と
タイミングが合いまして、ご一緒しましょうって事で。
お互い、一斗缶買うと確実に使い切る前に固めちゃうんで!(笑)
で、何に使うかと申しますと、先日ウチにやってきた
トラックのアルミっ箱の床が腐っており、なんか良い
修理の方法ないかなーと考えていて、樹脂を流し込んだら
どーでしょう?的な発想。
最近、グラスファイバーを張り込むようなお仕事、
まんず無いし、一斗缶買っちゃったら、余りまくって
確実にアウトでしょう!
まずは実験、といいながら、一番腐っちゃっているトコロの
一部を貼り込んでみました。
どうしたモンか判りませんが、あまりにボソボソの部分を取り除き、
できれば、平らな面にしたいので、ノミで表面を3mmくらい掘り、
お腐れが進行してそうところには、ドリルで穴を開けまくり。
最後に表面お化粧用に貼り込むクロスを切り出して、準備完了!
木を樹脂で固めるというは初体験で、腐っているのも手伝ってか
思いの外吸う吸う(爆) 一発目は、ビビって200gくらい作って
チョイチョイと撒いてみましたが、マッハで無くなりました。
いままで一斗缶から作業した事しかないので、
4L缶とかっていうと、マッハで無くなってしまいそうで、
かなりビビりますなー(笑)
超久しぶりの作業で、樹脂の固まりっぷりのコントロールが
全くきず、全然固まらないので、途中余裕ぶっコイテいたら
ゼリー状になったヤツをブチまけてしまってりと、失敗多数。
最後にクロスを貼って押さえたら、そのゼリー状の固まりが
突起になっちゃって、全然エアが抜けないとかって、
かなりなダメップリ全開状態。固まったら、ダブルアクションの
サンダーで表面を平らに出来たら良いなーと思いつつ、はてさて、
仕上がりはどうなる事やら。
これで上手く行ったら、もうちっと広範囲に作業するつもり。