CBX1000 シフターシャフト交換

↑6気筒のエンジン様の図

CBX1000のトランスミッションシフターシャフト交換のご依頼。

 

↑エンジンオイル排出&マフラー取り外しの図

シフターのシャフトに組まれている、リンクのアームを
取り外そうと、外側へ向かって引っ張ったら、シャフトの
位置決めをしているクリップが外れて、シャフトのスラスト
方向の位置が定まらなくなってしまい、変速が上手く
行かなくなってしまったそうです。

何を言っているのか判らないと思うが、言っている自分も
モノを見るまで判らなかった(笑)

って事で、シフター回りの部品を外す為に、まずは
エンジンオイルを抜いて、左側のマフラーを取り外し。

 

↑剥がれないカバーの図
↑御開帳の図
この後、残ったガスケットを剥がすのが超大変
↑ズレたクリップの図

沢山の部品を外しまして、やっとこたどり来ました
シフターのカバー。しかし、カバーが張り付いちゃっていて、
まったく動く気配ナシ。傷を付けたらエライこっちゃー系
車両なのに、なんてコッター!
手を変え品を変えで、どうにか剥がす事に成功。

まー、確かに大変ではありましたが、良くあるこの辺りの
部品が右側に寄って組まれていてシャフトがクランクケースを
貫通しているタイプでなかったので、ある意味こんなに簡単に
アクセスできるような構造で良かったとも言えなくないな♡

 

↑ドエルピン抜き成功の図
↑カバー側お掃除完了の図
↑クランクケース側お掃除完了の図

そして、一番面倒な、クランクケースカバー合わせ面のお掃除。
ガチガチになった紙のカスケットは、そうそう剥がれ
くれません。ガリガリやり過ぎると、アルミの面を傷つけ
かねませんが、遠慮しているといつまでたっても剥がれないし、
これまた手を変え品を変えで、頑張るしかありません。

 

↑組み込む部品の図
↑カバー組み立て準備完了~の図

ちなみに、敵はガスケットばかりでなく、長年の間に
ケース内側に付着・沈殿したオイルと分離した汚れも
相当なモンで、おびただしい量の脱脂洗浄材とウエスで
お掃除完了。
新しく部品を組み込んで、ようやっとケースカバーを
閉じる準備完了~。

 

↑オイル配管接続部のオイル漏れ確認ちうの図

で、オイルを入れて、マフラーも組まずにペコペコ言わせながら
エンジン始動。オイルに油圧を掛けて、一旦切ってしまった
配管の接合部や、ケースカバーの合わせ面からオイルが
漏れない事を確認。

 

↑組み立て完了~の図

最後にカバー類とマフラーを組んで、やっと作業完了~。
いやぁ、目的の作業はマッハで終わったけど、その他の
作業が長かったなぁ~(笑)

とりあえず、静的に動かす分にはちゃんと変速出来るように
なりましたが、動的にどうなのだかまだ不明。
これから試運転をして確かめねばなりません。
(が、十中八九大丈夫でしょう!)
※8/8追記:オーナーさんにもご試乗頂き、大丈夫でしたー♪

皆さまからの作業ご用命をお待ちしております。

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