ヒマ人的タイヤ交換

ヒマなオッサン二人で、ほとんど午後目一杯を
乗用車のタイヤ交換に費やしました。
世界広しと言えど、なかなか居ないっしょ、そんなヒト（笑）

　

まずは、暑さのせいかナチュラルか、まさかのバランサーに
ホイルの諸元を入力する時点で間違ってるのに、それに気付かず、
なんでダメなんだーと頭を抱えながら不毛な時間を消費。
バカですねぇ。

で、やっと機械に仕事をしてもらえるように数字を入れ直し、
使用過程ではホイルのアンバランスがどのように変化して行くのか、
タイヤに組み込み用のマークが付いていないミシュランタイヤの
アンバランスがどのくらいあるのかどこが重いのか、
どのように手順を踏めば手数をへらしてタイヤに負担をかける事なく
貼り込むウエイト量を減らせる事ができるのか、とか。
観察と考察と妄想。

本日一番の発見。
スタティックでもダイナミックでも、貼り込むウエイトの総量は
かけ離れた数字にはならないようである事。
エネルギー保存の法則を垣間見た気がして、ちょっとドキがムネムネ。

今日も楽しい時間を過ごしました。